ホーストのローキック原則
@まずは蹴り方。ホーストの構えは左右の足の感覚が広いため、勢いをつけて蹴れるということ。後退しながら蹴ってもこの構え方ならバランスは崩れないはずです。
A次に人間の域を飛び出る正確さ。やはりホーストのローはパワーではなくてここが重要視だと思います。パワーが無くても、太腿に正確に決める技術。やはりホーストはここが突出していると思います。
Bそしてホーストならではのコンビネーションに含めるというもの。クラウベ戦で使った『右ストレート→左フック→右フック→ローキック』というように、最後にローキックを含めるタイプが多いようです。
C他にホーストの鉄壁のガードを応用して蹴る方法。相手からの攻撃中にガードしながらでも蹴れる。そして蹴った後の防御も完璧ならでは。
D後はパンチをフェイントにして蹴る。または相手が前進してきたところを蹴る。など色々あると思います。
E必勝法にもかかわりがありますよね。ボディーブロー編でも書きましたが、ロー(やボディ)で弱らせたところを得意なボクテクで相手を沈める。ってのもホーストの必勝法のひとつだと思います。
(他に何か気づいたことがあれば教えてください。) |