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パンチテクニック - Punch Technique

アーネスト・ホーストと言えば、キックに重点がいくかもしれないが、実はK-1でもトップクラスともいえるパンチテクニックをもっている。

ハードパンチャーほどの威力はないが、テクニックだけなら彼がK-1でNo.1と言っても過言ではない。

 

ホーストのパンチテクニックの数々。

ホーストのパンチの優れている部分は、上下の振り分けカウンター連打の回転の3つに分けられると思う。

 

@上下の振り分け

まずホーストのパンチが単発なんて事はほどんどない。あるとしても威嚇程度。ほとんどは数発連続で出す。

もちろん、コンビネーションに入れたりする事もホーストの武器なのだが、本当の評価すべき点は、上下の振り分け。これが本当にうまい。

1発入れば連打、連打、連打。ガードを固められたらボディブロー。簡単なようで、これを恐るべきスピードでやってしまうのだ。

K-1で唯一とも言える、あの華麗で強烈なボディブローが打てるホーストならではの芸当なのだが、いとも簡単に振り分けて相手に有効打を与えてしまう。

 

Aカウンター

これはホースト一人に言えるわけではないが、カウンター技術のウマさ。特にローからカウンターを狙うのが得意かな??

例に挙げれば、WGP99年決勝戦のバンナ戦。瞬間の判断力と反応スピードが優れていないとできない芸当をやってみせた。

ホースト自身が試合後に語るように、バンナが左のローを出すとわずかにガードが甘くなる瞬間を分析し、見事に右のカウンターをいれている。

 

B連打の回転

褒めすぎかもしれないが、MAXでもこれほどのパンチの連打を打てる選手がいるだろうか? こう疑問に思うほどのパンチの連打を出す事がある。

97年のベルナルド戦や先ほど例に挙げた99年のバンナ戦でバンナにカウンターを当ててからの連打はそれほどまでに凄まじいのだ。

とにかく、早くて巧く、針の穴を通すような正確さまである。ボクサー以上の連打力、回転力ではないかと思い知らされる。3,4連打はザラ??

 

パンチテクニックを屈指しKOした試合の数々。

 

vs マイク・ベルナルド
【K-1BRAVES'97 [1997/04/29]】

凄まじいほどの連打でダウンをとっています。 最後は10連打ぐらいいっていたんじゃないかなぁ・・・。ゲームじゃないんだからね(^^;)


vs ジェロム・レ・バンナ
【K-1 GRAND PRIX '99 決勝戦 [1999.12.5]】

カウンターといい、パンチの連打といい、この時のパンチテクニックは本当に素晴らしいです。
バンナの体勢が崩れた瞬間に打つダブルのストレートも全く同じ所を打っています。


vs ステファン・レコ
【K-1 WORLD GP in PARIS [2002.5.25]】

まさに圧倒。パンチの連打、判断力、パンチの正確さがにじみ出た一戦。


vs ジェファーソン“タンク”シウバ
【K-1 WORLD GP 2003 in さいたま [2003.3.30]】

ローに得意のカウンターでダウンを奪うと、最後は追い詰めて左右パンチ連打でKO勝利。





 

まとめ

ホーストのパンチの秘密は上の3つもあるだろうが、注すべ目きはやはり瞬間の判断力と正確に打つ技術なんだと思う。

ここなら攻め込める、ここが空いてる、今がチャンスだ!というように、きちんと頭で瞬時に判断しているのだろう。

それにこのパンチの技術が加われば、まさに鬼に金棒。ただ、巨体には効きにくいのが弱点。


Photo (提供:K-1delusion99様)